[日和屋]熟成仕込み 灰干し銀鮭

説明

[日和屋]熟成仕込み 灰干し銀鮭

干物の街・静岡県沼津市発祥の干物専門店[日和屋]が灰干しという製法でつくる銀鮭の干物です。

「こんなにおいしい鮭は初めて」驚く人もいるほどの干物です。外見はごく普通の鮭の切り身ですが、まず臭みがありません。そして身がふっくらしていて、脂が乗ってしっとり。

脂はしっかり乗っていますが、脂の臭みがありません。この鮭には臭み消しの大根おろしは必要はありません。

うまみが凝縮していて塩がまろやかです。けっしてしょっぱいわけではないのですが、すごく味が濃い印象です。お醤油などかけなくても充分です。

でも実はこの鮭は特別な鮭ではなく、チリ産の養殖の銀鮭。鮮度や部位にはこだわっていますが、チリ産銀鮭自体はよく出回っていてご近所のスーパーでも売っているものです。

塩は、ミネラルが多く、海水に成分が近い天日塩を使っているので塩カドが取れています。

とはいえ塩だけではここまでの違いは出ません。灰干し製法だからこそ。

一般的な干物は、乾燥機や、天日干しで作ります。

乾燥機は短時間で干すのでコストは押さえられますが、たんぱく質が熟成することはありません。だからうま味も少ない干物になってしまうんです。

天日干しは、熱で水分が抜けるのですが、熱が加わることで脂が酸化して臭みが出たりします。

灰干しは、魚を特殊なフィルムと布に挟んで火山灰の中に埋めて、温度と湿度を一定に保つこと15時間。魚から火山灰に水分が移って、水分と一緒に臭みも抜けていきます。

さらに一定の温度と湿度によって魚の身にあるたんぱく質が熟成していきます。熟成したたんぱく質はうま味成分のアミノ酸に変わるのです。

火山灰も、灰干しに適した九州のシラス台地の火山灰をわざわざ取り寄せています。こうして本来はさほどうま味が強いわけではない銀鮭が、うま味の凝縮した鮭になるのです。

でも灰干しは手間も時間もかかるので、作り手が減ってしまいました。[日和屋]は手間ひまかけるから美味しい鮭の干物をつくっています。

炊き立てのごはんや、おにぎり、お茶漬けなどシンプルな食べ方でその醍醐味を味わってください。

■商品情報

[日和屋]熟成仕込み 灰干し銀鮭

●商品内容/2切×6
●名称/銀さけ干物（魚介類加工品）
●原材料/銀さけ（チリ産・養殖）、食塩
●特定原材料/さけ
●賞味期限/製造から冷凍で3か月
●保存方法/冷凍（-18℃以下）で保存してください。
●調理方法/水分がしっかり抜けているため火の通りが早いのが特徴です。強火で短時間で焼いてください。①冷凍されている場合は、よく解凍してから焼いてください。②身の方から火にかけ、表面がほどよく焼けたら裏返します。③皮は焦がしすぎないように、こんがりパリッと焼き上げます。
●ご使用上の注意/必ず加熱してからお召し上がりください。解凍後の再凍結は品質劣化につながりますのでおやめください。
●栄養成分表示/（100g当たり）熱量193kcal、たんぱく質19.5g、脂質12.7g、炭水化物0.3g、食塩相当量1.6g（推定値）
●配達温度帯/冷凍

■お届けについて
●出荷地/東京都江東区
●運送会社/ヤマト運輸
●温度帯/冷凍
●ギフト包装/非対応

■送料・手数料
●送料
北海道(北海道)/1,562円
北東北(青森・岩手・秋田)/1,166円
南東北(宮城・山形・福島)/1,045円
関東(東京・神奈川・千葉・埼玉・栃木・群馬・茨城・山梨)/1,045円
信越(長野・新潟)/1,045円
北陸(富山・石川・福井)/1,045円
中部(静岡・愛知・岐阜・三重)/1,045円
近畿(大阪・京都・兵庫・奈良・和歌山)/1,166円
中国(岡山・広島・鳥取・島根・山口)/1,298円
四国(徳島・香川・愛媛・高知)/1,298円
九州(福岡・大分・佐賀・熊本・宮崎・鹿児島)/1,562円
沖縄(沖縄)/1,672円

※送料は2024年2月現在の金額(消費税率10%)です。

●代引手数料
330円

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